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    地域活性化2.0 (映像による地域活性化)

    • 2012.03.23 Friday
    • 21:13

    地域活性化 映像 観光

    ネットサーフィンしていたら、たまたま見つけた70ページに及ぶ「地域映像マニュアル」のPDF。

    今、地域が抱える様々な問題を、映像によるコンテンツ化で具体的な活性化の方法が書かれたマニュアル。

    http://www.c-place.ne.jp/chiiki/chiikieizo.pdf


    といっても70ページは多すぎ。
    作った方も凄いけど、まず読み手を考えてほしい。
    そこでまずコンテンツ化による概念が崩れていると思う。
    せめて10ページにしてほしい。

    しかし、ここの冒頭で書かれている事は、納得せざるを得ない事ばかり書かれている。
    抜粋すると、


    <地域映像とは>
    地域に存在する隠れた観光資源や、匠の技術などに支えられた産業資源にスポットを当て、その消費面や販売面から見た、数量の増加、単価の上昇、即時的に評価できないブランド価値の向上といった、経済的価値の増大による直接的・間接的効果を期待して作られた、視覚効果、物語による心理効果を最大限に活用した映像制作物のことである」 (P4)


    <地域映像の課題>
    「被写体となる地域産業の担い手の想いと、テレビなどのマスメディアと距離を置き始めた視聴者をどのように結びつけるか」である。
    新しいメディアの台頭により、地域映像制作者が広告主と直接接触を持つ機会は今後増えていく。
    中心的な役割を果たすようになる映像制作者は、マーケットとメディアを研究し、自ら情報発信手段を考えていかなければならない。 (P5)



    <地域活性化の現状>
    現在ほとんどの地方自治体が掲げるキーワードであるにもかかわらず、その聞き心地の良い言葉だけが独り歩きしている感がある。
    具体的な方法論や効果的な推進策を打ち出せないため、産業の安定や業界の成長が思うように望めない地域も少なくない。
    その原因の一つとして挙げられるのは、人や企業、産業を呼び込むために、誰に向けて、どのようなメッセージを、どういう形で発信していけばよいかを、その地域自身が把握できていないということではないだろうか。 (P3)



    <地域映像の方法論>
    多くの視聴者にいかに届けるか、狙ったターゲットにいかに発信するか、期待した効果をいかに発動させるかということにより、結果として、地域観光や地域横断的に広がる同一産業に対して、波及効果をもたらすものである。 (P4)



    まさにその通りで、映像による地域活性化は物凄い力を秘めている。
    今、これだけ安くて超高性能なカメラが普及して、パソコンで編集ができて、しかもYOUTUBEという、パーソナルなメディアがある。
    YOUTUBEでは、テレビ番組の再放送が人気という悪質でふざけた面があるのはしかたがないが、見たら誰もが目を引く地域の映像を制作し、それが口コミで広がり、その映像群が地域のコンテンツになり、ファン数も増え、相乗効果で町に人が訪れ、町の農産物や工芸品に注目が集まるはず。

    また抜粋ですが、

    地域映像による情報発信が成功し、その地域に興味を持ってもらえれば、「消費」「生産」「投資」という二次的効果が生まれる。
    観光客は「泊まる・食べる・買う」といった地域内消費をもたらし、生産物が売れて地域外販売が促進されれば、産業が発達することが期待される。さらに、工場や会社の誘致といった投資が進めば、長期滞在者やUターン・Iターンの増加も見込まれるだろう。
     地域への興味、愛着をわかせることは、経済活性化につながるだけでなく、長期的には住民の生活や教育にまで効果が及ぶ可能性を秘めている。地域映像とは、二次的または長期的な地域経済への波及効果をもたらす映像と定義することもできる。 (P6)



    上記の抜粋は、「〜だろう」という推測であり、長期的な視野を入れ、投資もある程度かけた状態で実現するという話である。

    確かに映像は未知数な所があり、また地域の人は、インターネットすらわからない人達が多く、「映像による地域活性化」なんて言ったら、ちんぷんかんぷんなはずである。


    そこでこのマニュアルには書いていない、「映像による地域活性化」の実現する具体的な方法がある。


    1 地域で映像制作者を育てる

    2 映像による地域のコミュニティの向上

    3 インバウンドも視野に入れた映像制作


    この3つが今、とても重要になっている。
    これをしている地域は全国どこにいってもないと思う。
    詳しく記述すると、


     崔楼茲捻覗制作者を育てる」

    映像制作者は、今のテレビ業界のディレクターは、映像1本辺り@@万円という金額で制作している。番組を作る上での交通費、取材費、機材代なども多くかかり、多額のコストを要する。
    その関係で、クリエイティブな面もあり、映像=多額というイメージもある。
    しかし、これだけ安いビデオカメラ(デジカメの動画は高画質)とパソコン1台で映像ができる時代になり、その反面個人的でも映像を作れる人がとても少なく、そんな機器だけが先行しているのが現状。
    しかし映像を作るのはとても簡単。
    いろはを覚えれば誰でもできるし、一番大事なのはその人の個性や感性。
    自分の地域の良さを知っているのは、町の人だし、どんな優秀な映像制作者でも発見できない地域の宝物をたくさん知っている。
    映像でその良さを多くの人に伝える方法は少しコツがいるけど、それはどうにかなってしまう。
    見出す事がとても大事。
    また映像制作者に任せると多額な制作費がかかり、またテレビ以外の制作者は人員が少ない。
    これだと戦略とした地域映像コンテンツは増えていかない。


    ◆岷覗による地域のコミュニティの向上」

    いま近所付き合いがなかったり、近くに住む人すら知らない人が増えている。また孤独死など最近ニュースで多く取り上げられている。
    地域活性化も大事だけど、コミュニティの向上こそ、地域の抱えているもう1つの問題だと思う。

    例えば町で撮った映像の上映会したり、おばあちゃんがリポーターになってみたり、集落の人たちがあるプロジェクトを行って、それを映像にしたり、

    (参考例 Google Chrome)


    集落のそば打ち名人のおじいちゃんや、工芸品作り名人のおばあちゃんを特集したり、そのおじいちゃんたちの巧みな技を1つの観光(着地型観光)として、コンテンツに落としこんだり、様々な利点がある。
    コミュニティのデザインから、メディア・コミュニティが今求められている。



    「インバウンドも視野に入れた映像制作」

    まさにその通りで、当たり前だが映像には英語のテロップが入れられる。
    日本人の観光客が激減しているなら、外人を呼んでしまえという発想。
    中国人もツアーに集中していたが、いま個人で日本の地方を歩き回る、通称バックパッカーが凄く増えている。
    何もしなければ外人は来ないけど、コンテンツに落とし込めば外人が来る。
    片言の英語を10分しゃべって説明するより、1分の動画で全て伝えられる。

    <参考例 制作した映像・長野県・上林温泉>



    以上のように記述してきましたが、「映像による地域活性化」は物凄く大きな可能性を秘めている。
    これは地域活性化2.0になるはず。

    上記の1つでも興味を持った方はご連絡ください。
    yummism@yahoo.co.jp

    地域仕事づくりチャレンジ大賞2011

    • 2011.09.13 Tuesday
    • 02:20

    先週の土曜日「地域仕事づくりチャレンジ大賞2011」に行ってきました。

    学生、地域、企業、自治体部門があり、それで勝ち残った団体が最終プレゼンをして、グランプリが決定する仕組み。

    内閣府・「地域社会雇用創造事業」の採択を受けた、「ソーシャルビジネスエコシステム創出プロジェクト」(事務局:NPO法人ETIC.)一環として運営してます。

    見事グランプリに輝いたのは、岡山県・西粟倉村
    岡山県の最北部にある村で、97%が森林に囲まれており、ここは生産から販売まで全て行う仕組みを作り、林業の六次産業を成功させている。
    50名の若者をアイターンしています。
    以前前の番組で取り上げましたが、都内の団体が凄く頑張っている印象が大。
    でも、地元の森の学校という団体もとても頑張っていて、外部とつなげる窓口になったり、村をブランド化していくことで、お米も大人気だそうです。


    惜しくも最終選考には残ったけれど、負けてしまった島根県・海士町
    ここはなんと5年で250人の人がアイターンで定住をしているそうです!
    この戦略がとても凄い!
    町の委員会を通して情報を共有し、海士町ファンをエージェントにしてしまいます!
    「素敵な町があるんだけど、今度一緒に行かない?」
    そんな声をかけ、ファンが人を呼んできて、その人がファンになって、それでアイターンに成功しています。
    まさにマルチレベルマーケティングの手法で、本当に凄いと思った。プロです。

    ボロボロになるまで読んだ「留学日記」の著者、岩本悠さんもここに住んでいます。




    資本主義社会の中、失ったものがたくさんある。
    自然、環境、ライフスタイル、食、人とのつながり・・・
    自然に回帰し、限られた資源やエネルギーの中、これからどう生きていくのか。
    持続可能な社会がいまの地方には数多く残っている。
    安心安全で、お金に執着することなく、人とのつながりで生きていく社会。

    そこには、それを気付かせるプロの人が大事だと実感しました。
    熱い志を持ち、よそ者若者が変えていかなければいけない。

    30年後の日本はどうなっているのか。
    次世代の子供たちのために、一人一人考えなければいけないことはたくさんあります。
    他人事じゃない。

    映像による「地域のメディア力」の向上について

    • 2011.09.08 Thursday
    • 01:58

    前回綴ったことを具体的に説明しようとしましたが、今回は「地域メディア力」の向上に必要なもの。

    間違いなく「ソフトの強さ」

    どれだけハードが良くても、それを楽しむソフトが面白くなければゲームはつまらない。
    町で言うとハードはハコモノ、ソフトはイベントなど町の方々が作る催し物です。

    明治時代から始まった「官は民を指導する」という時代ではもうなく、町の行政は頭かっちん、首長の言われたことをするだけの受身の行政、公務員だから安泰なので、そんなぬるま湯からは何も始まりません。
    これからは「民が官を指導する」時代。要するに一揆です。

    「ばか者・よそ者・若者」が入らないと、本当に町は変わらないと思います。
    要はプロフェッショナルかどうか。

    行政が作るソフトは、未だにファミリーコンピューターのソフトの次元で、いまはどんどん新しいソフトが必要としています。

    新しいソフトとは具体的に何かといえば、「そこに住んでいる町の人たちのパワー」です。
    ジョンレノン的に言うと「パワー・トゥー・ザ・ピープル」です。
    笑顔があり、チームワークがあり、町を良くしようという思い、そして何か目標を掲げ取り組むカタチ。
    外部からではなく内部から発信していくパワー。
    それとそのソフトをプロデュースしていく人材はとても重要です。


    そのソフトの質が良ければ良いほど、情報の発信力は相乗効果で倍増します。
    情報は人に伝わって初めて情報と言えると思います。
    相手に共感して、同調するまでに至ったら、そこで本当の情報と言えます。
    日々の出来事を伝えるニュースは本当に必要な情報ですか。

    いまはYOUTUBEやSNSにしろ、映像配信の土台はとてつもなく強力です。
    全世界配信可能だし、それを上手く活用しない手はありません。
    なんと言っても無料です。
    前回も言いましたが、映像は人柄、気候、性格、温かみや厳しさ、美味しさなどなど色々なものを感じさせてくれる超強力なツールです。


    町を訪れる観光客は、その町の臭い、人、活気、生活感、文化歴史などを見たいはずです。

    以前飛騨高山を取材した時は、外国人はなんと墓地に行く時代です。
    墓地には英語表記の案内と、歩道が新しく常設しています。
    早朝住職さんはお墓に行くと外国人だらけで困ってます。

    あと観光業に力を入れても、町の人たちが幸せ(あまり使いたくない言葉ですが)でないと、絶対人は訪れません。
    100人が1回訪れる町より、10人が10回来る、来たくなる町の方が素敵じゃないですか。

    今回も羅列で書き綴ってしまい、読みにくいかもしれませんが申し訳ございません。

    映像による「地域のメディア力」の向上について

    • 2011.08.31 Wednesday
    • 09:14

    具体的に映像による情報発信の大切なこと。

    ・映像は、人柄、想い、気候、動作、感情など生きた情報を作品として伝えることができる。

    ・素人のカメラグラグラで何を伝えたいのかわからない動画ではなく、きっちり「作品」として発信していくことの重要さ。

    ・撮影の型と、編集のシステムを覚えてしまえば、誰でも制作することができる。

    ・町の観光スポットの紹介のようなイメージムービーではなく、そこに人がいて、想いを伝え、空気を感じることができる映像でないと見る人に同調をさせることができない。

    ・テレビ局やマスコミなどの「外部」の人たちが伝えるのではなく、町のことを知り尽くしている「内部」の人たちが伝えることで、真の情報、継続性、想いの詰まった発信をすることができる。
    (これについては、映像だけではなく全ての情報発信で必要)

    ・映像の情報発信により、自分たちの町だけではなく、地域間連携をすることで相乗効果を計れる。

    ・カメラを手にして、今までの生活とは違う俯瞰的で客観的な立場で町を見ることができ、町の新たな魅力や、目の前にありすぎて気付かなかった事など、色々なことを発見することができ、アウトプットだけではなく、自分自身のインプット効果も計れる。

    ・2万円以下のカメラ(携帯ムービーでもOK)、1万円の編集ソフトがあれば十分。

    ・英語の字幕をつければ、世界中の人がアクセスをし見ることができる。

    ・町の役場や観光協会など受身であったり、既存のスタイルでの広報ではダメで、自分たちで発信していくスタイルに転換しなければならない。
    新たな仕事になるという発想ではなく、転換するというスタイル。

    ・野菜などの産物を伝えたい場合は、種を植え、収穫、そして販売するところまで四季を追って撮影し、作品にすることで、その産物の安全性、差別化できる特徴など、より一層付加価値をつけることができる。

    ・町のイベントなど、映像とFACEBOOKなどのSNSを使って、より一層集客効果と継続性を高められる。事前情報の配信、告知だけではなく、本番の様子、様々な人の感想など。


    ばーっと書き綴ってしまいましたが、大体上記のような事が大切になってきます。
    次回は、更に落とし込んで考えてみます!
    宜しくお願いします。

    映像による「地域のメディア力」の向上について

    • 2011.08.27 Saturday
    • 12:06

    番組の取材で全国の地方によく行っていた時、突然ふと感じたことがあった。
    「商店街はシャッター通り、高齢者ばかり、栄えているのは近郊の量販店ばかり」
    これって全国共通なんだなと実感した。

    長野から東京に出て10年、地域活性化なんて考えたこともなかったけど、自分のきっかけはそれで考えるようになった。
    経済的な問題、人口減少の問題は間違いなく衰退の原因であるけど、どの地方に訪れても必ず素晴らしい産物、観光地、資源、そして人がいる。

    もし経済の衰退、人口減少だけが原因なら、郊外の量販店だけ栄えるはずがない。

    量販店は便利で、安全安心で、快適で清潔で、それに徹底されたシステムと管理体制。
    車で20分くらいで着いて、一箇所で全てが揃ってしまう。
    何十億、何百億かけて、CMや新聞で大量に宣伝されるAEON, SEIYU, イトーヨーカドーなど、イメージは抜群に良い。

    地方は別にそこで勝負する必要はまったくないと思う。
    先ほども言った、町の素晴らしい「モノ」が行き届いていないため。
    それは町が情報の発信力ができていないから。

    いまこれだけインターネット、映像・CGなどの制作技術が簡単に手に届く時代になり、これを駆使していない地方(地方と一概に言わなくても、企業・団体など)はどんどん時代に置いてかれる。

    色々な地方がある中、情報の運用の仕方を学んでいるところは皆無といってもいいくらい。
    情報発信の知識・技術を学ぶ必要性はもちろんのこと、カメラというフィルターを通して町の素晴らしさなど今まで見えてこなかった付加価値が見えてくる。

    町の広報の人や、観光協会の人は絶対に学ぶべき。
    情報発信は一つのツールに過ぎないが、これほど伝えられる手段は他にない。

    映像による「地域のメディア力」の向上について

    • 2011.08.26 Friday
    • 01:02

    雇用を求め都市部に人が流れ、少子高齢化が進み、更に東京一極集中モデルが進み、日本の基盤を支える地方が益々衰退していく中、これからの地方はどうあるべきなのか。

    最も重要な地方に雇用を増やすといっても無理な話。
    朝9時に出社して17時には終わって、25日には口座にお金が振り込まれるなんていう仕事はない。

    これからの地方は多くの起業家を創出していかなければならない。
    どんな優れた起業家が出てきても、必ず町の行政と同じ歩調で進めていかなければならない。
    同じ歩調というか、行政が進める政策をどう上手くサポートできるかが難しい。


    さらに、地方の行政はやっかいで、頭が固く既存の物事の進め方しかできない。
    「受身」の行政。
    なぜ受身になるか、公務員は首長のコマと考えている既存の考え方もあるけれども、「情報の発信」にとても無知なところが多い。
    それは当たり前で、そういう勉強や訓練をしていないから。

    情報発信でいうと、外部(マスメディアなど)にまかせるという発想は、もうこの先通用しない。
    いまこれだけ自分たちで映像を制作できる機材や環境が手に入り、それをSNSやYOUTUBEなど、全世界に無料で配信できるツールがある。
    今まで高いお金を払って広告やCMに出すのがしきたりだったけれども、どんな大手の企業と同じ土俵で肩を並べられる環境の凄さを分かっていない人がとても多い。

    地域の活性化には、「地域のメディア力」の向上は不可欠である。
    一番留意しなければいけないのは、「内部」から「外部」に発信していくこと。
    その「内部」の人たちは情報発信のエキスパートになってもらわないといけない。
    そこで、町の人たちを育成する人間が必要になる。

    詳しくは次回。



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